【第3回】お菓子で何を伝えたい?──“えっ?”から始まる物語
これまでに「ブランドコンセプトのはじまり」と「極力無添加・保存料不使用へのこだわり」についてお話ししました。今回は、**焼き菓子Takaが“お菓子で何を伝えたいのか”**を深く掘り下げます。ちょっとだけ意外なフレーバーを生み出す理由や、その先にある想いをご紹介します。
〇お菓子が生む“コミュニケーション”
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おいしさを共有する喜び
新作フレーバーを試したときの「この味、どう思う?」という会話は、家族や友人との大切なコミュニケーションのきっかけに。お菓子一つで日常がちょっと楽しくなるのが魅力です。 -
意外な組み合わせで“会話のネタ”に
たとえば「スパイス香るクッキー」や「塩昆布のフィナンシェ」は、お酒と合わせても面白い発見があります。「えっ?」と思う意外性があるからこそ、シェアしたときに盛り上がります。
〇“えっ?”の先にある“おっ!”と笑顔
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驚きは笑顔を連れてくる
「こんな味、初めて!」と驚いた瞬間に、人は無邪気な笑顔を見せてくれます。その笑顔を見られることが、私たち作り手の最高の喜びです。 -
お菓子を通じて世界が広がる
辛口のワインに合う焼き菓子や、コーヒーにぴったりのクッキーなど、新しい組み合わせを試すことで、食の楽しみ方も広がります。
〇ブランドの真髄──“日常を少しだけ特別に”
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自分へのご褒美
普段頑張っている自分をねぎらう、ちょっと贅沢なひとときに、焼き菓子Takaのフレーバーが寄り添えたら嬉しいです。 -
大切な人への贈り物
手土産やギフトとしても、「これちょっと面白そう!」と手に取ってもらえるデザインや味わいを目指しています。
〇まとめ
焼き菓子Takaは、「えっ?」が「おっ!」に変わる瞬間でみんなを笑顔にし、日常をちょっとだけ特別にしたい──そんなブランドコンセプトを軸に、これからも新しい味わいに挑戦し続けます。
【以前の記事】
【第1回】「えっ?」が「おっ!」に変わる焼き菓子──ブランドコンセプトのはじまり
【第2回】無添加・保存料不使用の理由──素材が奏でる本当の味わい