なぜ「極力無添加・保存料不使用」にこだわるのか|素材が生み出す本当のおいしさ
こんにちは、焼き菓子Takaです。
焼き菓子を手に取るとき「このお菓子にはどんな材料が使われているんだろう?」と気になる方も多いのではないでしょうか。健康志向が高まる中、私たちは“極力無添加・保存料不使用”というスタンスを大切にしています。今回は、その理由やこだわりが生まれた背景について、じっくりお伝えしたいと思います。
〇無添加・保存料不使用とは?
- 無添加: 着色料・香料・化学調味料など、人工的に添加されるものを可能な限り使用しないこと。
- 保存料不使用: 長期保存を目的とした化学的な保存料を入れず、素材や製法で安全性・風味を高めること。
これらを実践すると、製造や保存には少し手間がかかりますが、その分「素材が持つ本来の味や香りをダイレクトに味わっていただきたい」という想いが形になります。
〇なぜこだわるのか? 3つの理由
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素材そのものの風味を生かすため
お菓子の香りや味は、バターや小麦粉、砂糖などの組み合わせで決まります。余計な添加物を加えないことで、一つひとつの素材が織りなす自然なハーモニーがより引き立つのです。 -
体にやさしく、安心して食べていただきたいから
小さなお子さんから大人の方まで、家族みんなが口にする焼き菓子。健康の観点からも、無添加・保存料不使用は大きなメリットになります。 -
作り手の真心を直接届けたい
お客様に「これはおいしいだけでなく、安全なんだ」と感じていただけるよう、手間を惜しまずに丁寧に作り上げることを大切にしています。
〇無添加・保存料不使用の難しさと向き合う
無添加・保存料不使用であるということは、賞味期限が短めであったり、日々の製造管理が大変だったりというデメリットもあります。しかし、だからこそ「常に新鮮な状態でお届けする」ことや「品質管理を徹底する」意識が根づき、結果的により良い商品開発とサービスへつながっていきます。
〇まとめ|安心で豊かな焼き菓子をこれからも
無添加・保存料不使用を貫く理由は、単なる健康志向や流行ではありません。焼き菓子が本来持つ素材の魅力と、食べる方の笑顔を大切に考えた結果なのです。次回のブログでは、**「お菓子で何を伝えたいのか」**を深く掘り下げていきますので、どうぞお楽しみに!