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記事: 八女抹茶のフィナンシェ|香りとしっとり食感が織りなす和洋折衷の魅力

八女抹茶のフィナンシェ|香りとしっとり食感が織りなす和洋折衷の魅力

「八女抹茶」といえば、福岡県八女地区で栽培される高品質の茶葉から生まれる、上品な香りとコク深い味わいが特徴のお茶です。そんな八女抹茶をたっぷり使い、焼き菓子Takaが仕上げたのが「八女抹茶のフィナンシェ」。伝統的なフランス菓子であるフィナンシェに和のエッセンスが加わり、しっとりした食感と抹茶のほろ苦い香りが絶妙に融合しました。

本記事では、八女抹茶の魅力やフィナンシェの特徴、無添加・保存料なしで作り上げるこだわりポイントに迫ります。贈り物や自宅でのリラックスタイムにもぴったりな「八女抹茶のフィナンシェ」の魅力をご紹介していきます。

1. 八女抹茶とは? その歴史と特徴

豊かな自然が育む高品質の茶葉

八女抹茶は福岡県八女市を中心とした地域で生産される抹茶の総称です。この地域は、朝夕の寒暖差が大きく、霧が立ち込める気候条件が揃っているため、茶葉が柔らかく旨味を多く蓄えやすいという特徴があります。もともと、この土地では玉露や煎茶など高級茶の栽培が盛んであり、それらの技術を応用して抹茶栽培にも力を入れるようになりました。

香り高く深い味わい

八女抹茶の最大の特徴は、まろやかな甘みと深いコク、そして程よい苦みのバランスの良さ。抹茶特有の青い香りも、強すぎず上品にまとまっています。こうした「香りの立ち方」と「味わいの奥行き」は、お菓子との相性も抜群。焼き菓子に練り込んでも抹茶の鮮やかな緑色や豊かな風味がしっかり活きるのが魅力です。

歴史と文化

八女地域には古くから茶の栽培が根付いており、江戸時代から続く伝統製法を今に伝えています。現在でも生産者たちは、手間ひまをかけた技術を活かしながら、現代の需要に合わせた品質の高い抹茶作りに取り組んでおり、国内外で高い評価を得ています。

2. フィナンシェの基本|フランス発祥のしっとり焼き菓子

フィナンシェとは?

フィナンシェは、フランス発祥の焼き菓子で、バターや卵白、小麦粉、砂糖、アーモンドパウダーなどが主な材料です。表面は軽く焼き色がつきカリッとし、中はバターとアーモンドのコクでしっとりした独特の食感を楽しめるのが特徴。もともとは金塊のような四角い形が多いですが、日本ではいろいろな形のフィナンシェが作られています。

しっとり感を生む焦がしバター

フィナンシェの風味としっとり感の鍵となるのが「焦がしバター」です。通常のバターを熱し、乳固形分を焦がすことで生まれる香ばしい香りとコクが、フィナンシェの深い味わいの秘密。そのままでも十分美味しいフィナンシェですが、ここに八女抹茶を加えることで、和洋折衷の新しい魅力が加わります。

アーモンドパウダーの香ばしさ

フィナンシェにはアーモンドパウダーを使うレシピが多く、焼き上げたときのナッツ香と生地のしっとり感が増すのがポイント。

3. 八女抹茶のフィナンシェが生まれるまで

3-1. レシピ開発のこだわり

焼き菓子Takaでは、八女抹茶のフィナンシェを開発するにあたり、いくつもの試作を重ねました。特に意識したのは、「抹茶の鮮やかな色や香りをどれだけ引き出せるか」という点と、「フィナンシェのしっとり感やコクを維持する」点とのバランスでした。

  • 抹茶の分量調整: 抹茶を増やすと色が映える反面、苦みが強くなりすぎる場合も。食べやすいほろ苦さと旨味を両立させるため、一度に増やしすぎず少量ずつ加減を見ながら調整。
  • バターの焦がし加減: バターを焦がしすぎると抹茶の苦みとぶつかって香りが失われる恐れがあるため、やや浅めの焦がし具合に。
  • アーモンドパウダーとの融合: 抹茶の渋みをまろやかに包み込むために、アーモンドパウダーの配合比率を調整し、食感と風味のバランスを確立。

3-2. 抹茶の鮮やかな緑色を活かすポイント

抹茶の緑色は熱に弱く、焼きすぎると色が褐色に変わってしまいます。そのため、オーブンの温度管理や焼き時間には特に神経を使います。八女抹茶のフィナンシェは表面がほんのり色づく程度で、中が鮮やかな緑色を保つように仕上げることで、見た目にも楽しめるお菓子となりました。

4. 無添加・保存料なしで仕上げる理由

4-1. 素材本来の味わいを引き立てる

焼き菓子Takaがこだわるポイントの一つが、「無添加・保存料なし」の製法です。これは、八女抹茶のような素晴らしい素材の風味を余計なもので損なわないようにするため。抹茶やバター、アーモンドなど、それぞれの素材が持つ香り・旨味を最大限に生かしたいという想いから、このアプローチが生まれました。

  • 抹茶の苦みと甘み: 添加物を使わずに、抹茶と砂糖や卵白の配合を調整することで、抹茶ならではの上品な苦みと自然な甘みを楽しめる。
  • バターやアーモンドのコク: 質の良いバターやアーモンドパウダーは、それだけで十分なコクをもたらしてくれるため、保存料や人工的な香料などに頼る必要がない。

4-2. 安心して食べられるお菓子づくり

無添加・保存料なしであることは、「安心安全」「素材の本質的な味わい」を同時に提供できるという点で、多くのファンに支持されています。特に、お子様やご年配の方への贈り物としても、安心して推奨できるのが大きなメリットです。

5. 八女抹茶フィナンシェの味わいと楽しみ方

5-1. しっとり感 × 抹茶のほろ苦さ

一口食べると、バターと卵白、アーモンドパウダーが生むしっとり柔らかな食感が舌に広がり、続いて八女抹茶のほろ苦さと香りがふわっと立ち上がります。

5-2. ペアリングにおすすめの飲み物

  • 日本茶(煎茶・玉露・ほうじ茶)
    同じお茶仲間として、抹茶フィナンシェの旨味や苦みを引き立ててくれる。特に八女産の煎茶などを合わせると産地を統一でき、風味が見事に融合。
  • コーヒー
    苦み×苦みの相乗効果で、大人の風味を満喫できる。深煎りならコクが重なり、浅煎りなら抹茶の甘さを際立たせる。
  • 紅茶(アッサム・ウバなど)
    茶葉の渋みがほどよく抹茶に寄り添う。ミルクティーでまろやかに仕上げても良し。
  • 白ワイン・スパークリングワイン
    特別なシーンやパーティー向け。抹茶の苦みをあっさりと流し、華やかな余韻を残す。

5-3. 贈り物や自分へのご褒美に

八女抹茶のフィナンシェは、見た目の鮮やかさと味の奥深さから、贈答用としても非常に人気があります。もちろん、日頃がんばっている自分へのちょっとしたご褒美にも最適です。

6. 焼き菓子Takaの想い

焼き菓子Takaは、「素材の力を最大限に活かす」ことを大切にしながら、極力無添加・保存料なしの安心・安全な焼き菓子づくりに励んでいます。八女抹茶のフィナンシェ以外にも、様々なフレーバーのフィナンシェやクッキー、フロランタンなど、幅広いラインナップでお客様に喜んでいただけるよう努めています。

「えっ?」が「おっ!」に変わる瞬間を作るお菓子づくりを目指し、これからも新しい挑戦を続けてまいります。

7. まとめ|八女抹茶のフィナンシェで味わう至福のひととき

八女抹茶のフィナンシェは、福岡県八女産の上質な抹茶を贅沢に使い、無添加・保存料なしのシンプルな製法で仕上げた大人の焼き菓子です。しっとりしたフィナンシェ生地と、抹茶独特のほろ苦い香りが絶妙に調和し、甘さ控えめで上品なテイストが一口ごとに広がります。
素材の力を最大限に引き出すという焼き菓子Takaのこだわりが、安心して食べられる美味しさを生み出しているのも大きな魅力。おうちカフェのちょっとしたご褒美や、大切な人への贈り物として、ぜひこの特別なフィナンシェを試してみてください。

  • 八女抹茶の特長: 豊かな香りと深い味わい、まろやかな苦み
  • フィナンシェの魅力: 焦がしバターとアーモンドパウダーがもたらすしっとり感
  • 無添加・保存料なし: 素材本来の風味を損なわず、安心して食べられる
  • お茶やコーヒーとのペアリング: 和洋のエッセンスが織りなす、多彩な味わい

最後までお読みいただきありがとうございました。八女抹茶フィナンシェがもたらす和洋折衷の風味とともに、極上のリラックスタイムをお楽しみいただけると幸いです。ご興味がある方は、焼き菓子Takaのオンラインショップや店舗で、ぜひお求めいただき、至福の一瞬をご堪能ください。

商品ページ:八女抹茶フィナンシェの入った商品

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